〒224-0001
横浜市都筑区中川1-11-25
シーアイマンション港北中川1F
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休診日:木曜・日曜・祝日
循環器内科では、心臓と血管(動脈、静脈)の病気を扱います。
動悸や息切れ、胸痛などの胸部病状の原因は様々です。動脈硬化による血管の狭窄で生じる狭心症・心筋梗塞や、心房細動などをはじめとする不整脈など、重大な病気のサインかもしれません。また、日常生活のストレスなどからいつのまにか自律神経のアンバランスを生じているのかもしれません。異変を感じたら、まずはご相談下さい。
麻疹(はしか)、風疹、水疱瘡、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の各予防接種は、1歳以降に所定の期間を開けてそれぞれ(麻疹風疹についてはMRワクチン)2回接種することにより免疫を得られるとされています。1回接種のみでは不十分です。
小学校入学前に、MRワクチンを忘れずに接種しましょう。予約制にて承りますのでお気軽にご相談ください。
横浜市では現在、風疹の抗体検査および予防接種に対して助成を行っています。
なお、公費助成については変更されることもありますので、詳細は下記「横浜市風しん対策事業についてはこちら」よりご確認ください。
対象者 | 19歳以上の横浜市民で、 ①妊娠を希望されている女性(妊娠中は接種できません) ②妊娠を希望されている女性のパートナー(婚姻関係は問いません) ③妊婦のパートナー(婚姻関係は問いません) ※麻しん風しん混合(MR)ワクチン又は風しん単独ワクチンの接種歴が2回以上ある方は対象となりません。 |
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内容 | 予防接種 麻しん風しん混合ワクチン … 1回 3,300円(税込) 抗体検査 風しん抗体検査(血液検査) … 無料 |
抗体検査実施後、抗体価が不十分であった場合には、上記価格にて予防接種を受けることもできます。予防接種は予約制です。まずはご連絡ください。
肺炎球菌ワクチン接種を承ります。予約制となりますので、お電話にてお問い合わせください。
水疱瘡(水ぼうそう)は、水痘ウィルスの感染によって生じます。潜伏期間(約2週間)を経て、かゆみを伴う小さな赤い水ぶくれが全身にあらわれます。水ぶくれがかさぶたになり、1~2週間でかさぶたが取れて完治します。発熱したり、かさぶたの跡が残ったりすることもあります。水ぼうそうの予防接種はお電話にてお問い合わせください。
小児は定期接種となりました。
なお2016年より、水痘ワクチンを「50歳以上の方の帯状疱疹の予防」目的で接種することが可能になりました。
おたくふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、ムンプスウィルスによる感染症です。1歳代の頃に感染することは少ないのですが、年齢を重ねるにつれかかったときに重症化します。また、成人男性が感染すると男性不妊の原因となることが知られています。
【現在新型コロナウィルス感染症拡大のため中止しております】
喫煙によるリスクは、肺がんを始め各種がん(咽頭がん、食道がん、胃がん、女性ではさらに乳がん、卵巣がん)がよく知られていますが、その他にも以下のようなリスクがあります。
女性では、深いしわ、唇が厚くなる、黒ずむなどの美容的悪影響が顕著です。
さらに、タバコの煙(副流煙)を否応なく吸わせることで、喫煙習慣のない周囲の人々(配偶者や子供・孫、同僚など)をも同じリスクにさらすことになります。
当院では、健康保険を使った禁煙治療を実施しています。内服薬による治療で、3か月間で1クールとなります(前回治療から1年以内の方は保険適応外)。薬代を含めた全治療費は1クールで13,000~20,000円ほど(窓口負担3割の場合)。この期間に喫煙を続けたと比較すると、治療費の方がはるかに安価です。
「どうしても自力でタバコをやめられない」のは「ニコチン依存症」という「病気」です。禁煙に成功すれば、喫煙による健康被害を今以上に悪化させるのを防ぐことができます。自分と周囲の健康を守るために、さあ、禁煙を始めましょう。
ご家族から「最近いびきが多い」「寝ているとき時々、呼吸が止まっているようだ」と指摘されるとしたら、それは睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中にいびきが強く良質な睡眠がとれないために、体に様々な異常を引き起こす疾患です。呼吸の停止と再開の繰り返しにより睡眠は中断され、日中の強い眠気や集中力の低下などを招き、無呼吸に伴う低酸素の影響で高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの心血管系疾患を引き起こす原因になります。
睡眠中に気道が狭くなりいびきが生じる原因としては、扁桃肥大、舌が大きい、小顎症(日本人では、肥満がなくてもこれが無呼吸の原因になりやすい)、舌根沈下(飲酒や睡眠薬も誘因となりうる)、頸部の脂肪増加(肥満による無呼吸の原因のひとつ)、鼻中隔弯曲などがあります。これらにより起こるのが、通常みられる閉塞性睡眠時無呼吸症候群です(他に中枢性無呼吸症候群もあるが非常にまれ)。
など。
さらに睡眠時無呼吸症候群が原因となって発生/悪化する合併症として、肥満、高血圧症、糖尿病、心疾患などがあります。メタボリックシンドロームと関連する疾患が多いのが特徴です。
ご自宅にて貸出用の小型検査機器を着装の上で就寝、翌日取り外してご返却いただきます。機械内のチップに記録された睡眠パターン、いびきの状態、呼吸停止の回数や時間、さらには呼吸停止に伴う血中酸素の低下などのデータを解析し、その結果を元に適切な治療法の選択をします(複雑な病態の場合は、さらに病院での入院検査を要することがあります)。治療法としてはマウスピース、CPAP療法などがあります。
いびきや日中の眠気でお困りの方、ぜひ一度ご相談ください。